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社員を知る

「生産管理」と「輸出業務」の
スペシャリストをめざしています。

製造部
2019年入社

M.S.

01

入社のきっかけ

「営業職 or 事務職」という二者択一の就職に疑問を感じている頃に「生産管理」の仕事があることを知って興味を持ちました。社長が採用サイトで「海外志向がない方は当社で働いていくのは難しいかもしれません。」とコメントしていたため、挑戦を続けられる環境があるのだと感じました。生産管理は理系の学生を募集している企業が多いため、文系出身の私でも働けるのか不安でしたが、面接時に現在の上司が「自分も文系だけど心配ないよ!」と言ってくれたことで決心しました。

02

現在の仕事

当社の製品である抵抗器のどの種類をいつまでにどれだけ生産すべきかを計画作成し指示する「生産計画業務」や、中国・ベトナムにある自社海外工場に向けた「材料の輸出業務」などに携わっています。
生産計画業務ではモノづくりの流れの中で部署間をつなげるポジションとして目標達成に向けて直接働きかけられる所にやりがいを感じています。また、輸出業務では資料作成から現物との照合、輸出完了まで一貫して携わることができるので、達成感があります。
業務に多面的に関わることで輸出業務のスペシャリストとなり、会社に貢献できるようになるのが、現在の目標です。

03

記憶に残る仕事

材料の輸送先の相手との意思疎通に食い違いが起きた時のことが印象的でした。何度か電話で話したのですが、納得いただくことができずにもどかしい思いをしていました。しかし上司に替わっていただきしばらく話しただけで「そういうことだったんですね!」と納得いただけた様子。自分の理解が浅いから、相手にも伝わらないのだと痛感した出来事でした。輸出業務全体のスケジュール管理をコントロールできるので、しっかりと知識や経験を積み上げていきたいと想いを新たにしました。

未来への展望

就活は自身を見つめ直し、想いや人物像を相手に伝えなければならない貴重な体験です。私の場合は「今までどんなことにやりがいを感じていたか?」「どんな環境ならパフォーマンスが発揮できていたか?」を見つめ直しました。仕事というのは、実際に体験してみないとわからないものです。やりたい仕事にこだわるより「どんな想いで働いていきたいか?」をイメージして、その想いをぶつけてもきちんと返してくれる「人」と働ける環境が整っている企業を探すのもひとつだと思います。